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動物園、水族館、どうぶつのいるところへ。

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2014_05_03 Chiba Zoological Park

Chiba zoological park held an event on May 3 , 2014.
Attendees were able to watch ASCOs' holding area.


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ゴールデンウィーク後半戦、初日の千葉市動物公園です。新緑から漏れる陽の光も行楽カップルもまぶしい!w

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今日千葉ズーにやってきた理由はこれ。
「飼育係によるお楽しみDAY 〜WAKUWAKUガイド〜」である。

[整理券20] なんて書いてある普通のよくあるラミネートカードだが、これがまあ連休+お天気・気温ともパーフェクトとあり定員20名のこのイベントに対し、どえらい数の人が押し寄せたのだった。
先着順ではなく抽選で「この人数じゃ当たりっこない」なんて諦めていたら、ラス1で当選してしまった!
ハズれた人々は抽選券と引換に千葉市動物公園謹製カードがもらえたそうな。

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準備が整ったら出発、旗を持ったガイドさんについていきます〜
バスツアーみたいだw

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まずは13:30からのドジョウタイムを観察しましょう、といつものガラス面前に案内される御一行。もちろん一般のお客様もご覧になれました。

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                  めしくれー!!!
「なんだこいつら」        どじょう〜!

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「こいつ生きてるやつ捕まえてる!すげ〜」

この日のために前日にガラス面を大掃除したらしい。どおりでよく見えるわけだw


…ひととおりドジョウタイムを見た一行、いよいよバックヤードに向かいます。
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「植え込みに はいらないで下さい」
この日のような例外を除いて植え込みの向こうに入れるのは飼育員さんだけ。これ大事。

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植え込みを抜けて非公開の飼育施設です。お、誰かが覗いておる。

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普段お客さんの目に触れることのないエリアなのでドンゴロスが干してあったり植物が生い茂っていたり、資材が置かれていたりします。やはり表の園路とはひとあじ雰囲気が違う。

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ぴゃ。

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ニオイ、きついですから嫌だったら遠慮せず出てっていただいてOKですので
なんて扉を解錠しながら飼育員さんは仰った。でもそれ「臭い」じゃなくて「匂い」なので大丈夫ですw

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出るときも入る時も靴の裏は消毒してね。これも大事。
そうそう、転ばないようにお父さんに掴まってw

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昼間なので寝室にはだれもいませんが、中はこんな感じだよと案内してくださいました。黄色っぽく見える柱を境に部屋が左右に分かれている。右が「裏の池」、左が放飼場に繋がっている。
確かに想像以上に匂う。普段放飼場から風に流されてやってくる香りを濃縮したようなにおい。濃縮三倍、使うときは水で薄めてね、的なww

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寝室は狭いので一度に20人も入れない、ので入れ替え制で見学。写真はさっきの一枚だけです。なくはないけど暗くてイマイチ撮れていなかった。
というわけで残りの皆さんが寝室を見学している間は「裏の池」でポンちゃんチームを観察です。

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だれだこいつら、とでも言いたそうな顔(そうか?)

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腰くらいの高さはあるコンクリ壁を勢い良くジャンプしてご挨拶にやってきた。よくできる獺。

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しっかりと

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網をつかみます。

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オレもオレも〜。
つづいて登ってきます。

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ポンちゃん男子、全員集合。
ところでキミたち、まえから5頭でしたっけ?

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見慣れない顔のコがいるような

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いないような気がするなぁ〜。(すっとぼけ)


…このあとアカハナグマ・ビーバーについてもコツメと同様に見学しましたとさ。
写真は省略!(あることにはあるw)



おまけ、園路のバイソン側から見たポンちゃんチーム

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ガイドツアー時の写真とはちょうど反対側から観ていることになります。

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シンクロあくび(真ん中2頭)

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あくび伝染(左)。

※おまけの写真は公開エリア・園路から撮りました。くれぐれも今回のようなイベント時などの許可が降りた場合以外は植え込みを越えて非公開エリアには立ち入らないよう…!

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