NIFREL
NIFREL, a new facility has born on Nov. 2015 (produced by KAIYUKAN ).
They say this facility is not like an aquarium or a zoo but allowing visitors to intuitively experience the beauty and wonder of living creatures.
大阪は吹田市、太陽の塔がそびえる万博記念公園の真横にエキスポシティが誕生しました。その一角にある"ニフレル"は昨年11月にオープン。念願の初訪問となりました。
水族館や動物園、美術館の垣根を超えた新しいコンセプトの施設"ニフレル"。
館内は7つのエリアに分けられています。といっても扉などは一切ないのだけれど。
最初の暗い部屋が「いろにふれる」で、この明るい部屋は「わざにふれる」。
研究室:ラボを意識した展示で、必要最低限の要素で構成された無機的空間です。
ドクターフィッシュ。
つぎの「すがたにふれる」は一転して暗く、ふたたび幻想的な照明が印象深い空間です。
どんどんいきます。エスカレータで2階に上がるとふたたび明るい空間「みずべにふれる」。
日没後の写真しかなかったのが申し訳ない、こちらも同じく一枚前の写真と同じゾーン「みずべにふれる」で、ホワイトタイガーやイリエワニなど大型の動物が展示されています。ここと次のゾーンは天窓がついていて外光が入るようになっていた。
お気づきのとおりたっぷりの日光とたっぷりの映り込みで喜ばしいんだか嘆かわしいんだか、です。
ここの種名パネルだけサイネージが埋めこまれており、動いている様子などが映しだされていました。
さて。
おまちかね(?)の「うごきにふれる」ゾーンです。
オオハシに
エボシドリ、
アナホリフクロウさんや
ペリカンさん、
もうやりたい放題です。そこ、カワウソ水槽の真上なんですけど…!笑
当の本人たちはあまり気にする様子もなく、のんびりしていました。
かわうそ水まんじゅう〜! マイペースなきみたちが好きだ。
二つの展示空間はいずれも水槽部分と陸地部分があり、行き来できるようチューブでつながれてあります。*3
のんびりスイカ・ツクシ・ワラビ。(奥のほうに気配が…!)
あごのせ〜
ヘソ天ぴゃ!
かーしーてー!と言わんばかりの表情、かなり気に入っているようで
片時たりとも手放しません。挙句ポーズまでとり出すものですから、瞬く間にギャラリーが集結して囲み取材さながらの撮影が始まります。
ごはんだー!
ペレット!ペレット!
なんだか向こうの若い衆が騒がしいぞ?
こっちもごはん!ごはん!立ち上がるハチミミペア。
でもご飯の前に目薬。
ごほうびのお魚〜
なんだなんだ
すのこのような、巣箱のような*4
新天地でも大人気のカワウソさんたちでした。