Enosui - Kashiwa, Omochi and Sakura
いつぞやのえのすい。
ここのコツメ展示も開始してからある程度の時間がたち
しばらく見ない間にずいぶんと賑やかになっていました。
2018年12月生まれの三兄弟はカシワ、オモチ、サクラと名付けられました。とてもよい。
まあ、ちびっこたちの判別はそう容易では無いのですが。
この「がきっぽい」(言葉が悪い)表情ですよ。たまりません。
大人の好奇心の強さもさることながら子供においてはより顕著でして、常にどこかしらで何かしらの事件が起きていました。
カリカリがきたぞー!(祭)
目線の先はトリーターさん、もとい
ご・は・ん♡
この日の人気のおもちゃは蛇口の部品!
床にこすりつけて遊んでいました。音がいいのか手触りが良いのか、私にはわかりません。カワウソたちの気持ちがわかればいいのにな、と思う。
外光をもろに拾い見えづらい箇所にもかかわらず、ガラス面には人垣ができていました。すごい人気だなあ。みんな、じっくり観察していってね。
あまえんぼさん。
みさきちゃんだけ特例ね。
この日だけだったのか、毎日なのかは不明ですが
かなり長い時間、トリーターさんが飼育舎のなかで観察されていました。
あーーーー
撮るよー、じゃましないでねー
…
カワウソたちの写真が続いたので、箸休め的に塩ビパイプでもご鑑賞くださいw
この塩ビパイプ、カワウソ界のマストアイテムです。(念の為:野生下にはありませんが飼育下では彼らの「隙間に手を突っ込む」習性を利用しエンリッチメントの観点から与えている園館が多いのです)
塩ビパイプ(小)はガジガジするのに適当なサイズ感らしい。
ワンサイズ大きなものは水槽内に沈めて遊ばれている模様。
…
えのすい、展示空間はもうほとんど使い切ってしまっているように見受けられます。今後の繁殖やBLなどどうなるのか、気になるところです。
…これ、えのすいだけに限らない日本の園館における課題でもあります。掘り下げると長くなるので、また機会があれば別に書くことにしましょう。