A to Z - aquariums and zoos -

動物園、水族館、どうぶつのいるところへ。

This blog is licensed under a creative license Attribution-NonCommercial-ShareAlike 4.0 International (CC BY-NC-SA 4.0)

Aquaworld Oarai

f:id:otters_yvonne:20181109230032j:plain

ガルパンはいいぞ!…って違うか。

 

www.aquaworld-oarai.com

 

最近ラッコの魅力にようやく気づいて早いうちに今いる子達には会っておかないとかなり後悔するだろう、と行動しています。スマスイ、のとじま、マリンピア…道程は遠い。

 

 

f:id:otters_yvonne:20181109230040j:plain

ここのロゴマークにもなっているように、サメの繁殖に力が入ってるんだよねえ。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230021j:plain

繁殖賞、ずらりとサメの名前が並んでいました。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230041j:plain

ボランティアさんのいるレクチャーコーナーには実際のサメの卵が展示されています。個々では見たことあるけど、こう同時に見比べたのはおそらく初めて。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230030j:plain

獲ってばかりじゃなくて繁殖もさせてるのよ。

 

 

 

f:id:otters_yvonne:20181109230018j:plain

サンゴノフトヒモ。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230035j:plain

イソギンチャク*1を捕食するのだという。実際に捕食しているシーンの映像が横のモニターに流れていました。

参考までに、こちらのアクアワールド大洗スタッフブログに静止画ですが写真が載っていますので、勇気のある方は是非。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230020j:plain

イモリザメの飼育は6000日超えの長期飼育記録更新中。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230036j:plain

ミドリフサアンコウ。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230034j:plain

アマガサクラゲ。展示があるのはここと加茂水とかごしま水だけ。そういえばどっちも行ってないなあ。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230039j:plain

マンボウ、単体でしか見たことないような気がするけど三匹。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230038j:plain

キッズからシニアまで幅広い層の心を鷲掴みにしていました。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230033j:plain

屋内の展示がほとんどですが、ペンギンとカピバラとアシカだけ外です。写真左手奥に見えるのはオーシャンシアターで、ショーの会場です。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230023j:plain

最近ではハズトレの一環として実際に解説しながら行うショーが一般的になりましたが、こちらでは完全物語仕立て、クリスマスVerでした。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230024j:plain

サンタさんの格好をした飼育員さんとアシカ、

 

f:id:otters_yvonne:20181109230025j:plain

海賊団の格好をした飼育員さんとイルカ。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230026j:plain

大きなイルカの仲間*2の上に乗るアシカの姿には大きな歓声が上がります。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230022j:plain

セミクジラのヒゲ板*3、プラスチックがなかったころのぜんまい仕掛けなどに利用されていたそうです。水族館といえば生体展示なのかもしれないですが、博物館チックなこういう資料展示も大好きです。*4

 

f:id:otters_yvonne:20181109230031j:plain

ショー会場を後に、日本の河川をイメージしたエリアを通って

 

f:id:otters_yvonne:20181109230027j:plain

エトピリカの給餌。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230046j:plain

水中だけじゃなく空も飛べるのがすごい。

 

 

さてお目当てラッコさん。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230028j:plain

岩場で隠れていたのですが、給餌の時間とあって飼育員さんの横をてくてく(のそのそ?)歩きます。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230029j:plain

名前はカンナ、神無月うまれのカンナ。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230047j:plain

いろんなごはんをもらいます。これは鮭かな。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230048j:plain

すたたた…切り身持ってどこいくのー

 

f:id:otters_yvonne:20181109230049j:plain

落ち着いて食べたかったのか、すこし奥へ移動したのちにゆっくりと食べていました。
 

f:id:otters_yvonne:20181109230044j:plain

お昼寝が大好きなカンナさん、飼育下繁殖ということもあり野生の危険を知らないからか?!陸上で過ごすことが多いといいます。

 

f:id:otters_yvonne:20181109230042j:plain

(アクリルに傷が入っていてどうしても鮮明に撮れないんです)


 

f:id:otters_yvonne:20181109230043j:plain

ラッコといえば海面をぷかぷかと漂う姿が思い浮かばれる、という方が多いはず。なので通る人通る人陸にいることに驚いていました。

 

f:id:otters_yvonne:20181109234444j:plain

潜って泳ぐことも(ごくたまに)あるんですけどね。

水の抵抗を減らすべく「ぴと」っと両手を体に添えているのが萌えポイントですねw

 

f:id:otters_yvonne:20181109230045j:plain

エトピリカゴマフアザラシ、ラッコ、の並びなのにゴマフほとんど撮ってなかった!ごめんゴマフ…。

*1:イソギンチャクであれば何でもいいとかそういうことは無くて好き嫌いがあるらしい。

*2:オキゴンドウ?聞き逃した。

*3:顔の横に生えるヒゲじゃなくてプランクトンを濾し取るための器官

*4:水族館も博物館のうちなんだけど…。

このブログは、クリエイティブ・コモンズ 表示-非営利-継承 4.0 国際のライセンスの元提供されています。