Aqua Planet Jeju
なんだかんだで三度目の韓国、こんどはソウルじゃなくて南部の済州島。
アクアプラネットはここチェジュのほかにもイルサン・ヨスにもある。今回はチェジュに行く用事があってそのついでに、だった。(どっちかついでなんだかw)
城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)も水族館からバッチリ〜★の眺望。
意気揚々と入場。再入場は手持ちのチケットで一度限りできるみたい。去年行ったソウルのCOEXもそうだったけれど館内は一方通行なので何度も入れるほうが有り難いなぁ。
韓国の冬休みは長い。ゆえにお子様連れが多い。
ペンギンさんこんちはー
お目当ては、そう
カワウソなんだよねー。
光線状態や展示の構造から福岡動を彷彿させるような。自然光こそないけどえげつないミックス光!
解説パネルがカワいいね♬3頭いましたが個体識別や名前のパネルは無し。
パイプを通過するオッター、韓国語でスダル(수달)。
がじがじぐるんぐるん。。。
10:30からフィーディング、14:30からメディカルトレーニングがあるというので少し見学していきましょう。(時間は変更する場合があるので行かれる方は要確認ですよ)
まずはフィーディング。The Running Otterとタイトルが付いていました。
キーパーさん登場!君たち〜さっそくチョッカイ出すねえ。
手渡しでフィーディング、
図らずして決めポーズ。
吻タッチ!
こっちのコも吻タッチ!
お姉さんにバトンタッチしても手渡しでの給餌スタイルですね。
ところでココのアクリルの曇りは手強い…。
たまに水槽に餌を投げ入れる場面も。しっかりロックオン。
切った魚をあげているみたいですね。
続いて14:30からのメディカルトレーニング、
メディカルトレーニングとは?と展示上方のサイネージで解説のスライドが流れていました。ざっくりいうと体調不良等の変化に迅速に対応すべく普段から診察のトレーニングをしておこう!といったもの。上の写真は実際のコツメのX線画像だそうな。
この日は運搬用ケージに慣れてもらう時間でした。キーパーさんが特に促したりはせず、ただ展示空間にポンっと扉が空いた状態のケージを置いただけ。で、この状態。
あんまり警戒していない様子だったので、もうだいぶ訓練が進んでいるのでしょう。3頭いるうちの他の2頭も警戒することなく、ケージに興味を示すこともなく、でした。
X線のトレーニングもするのかと思いきや、こちらは実施せず。きっと体重測定とかもできるんだろうなあ。あっぱれ。
…
カワウソ以外の展示といえば、
チューブトンネルがあったり
箱の中身はなんじゃろな、があったり
横23m縦8.5mの超大型水槽があったり(チェジュの海をそのまま再現しているらしい)
チケットを買うときにカウンターに「ジンベエザメは放流しました」と日本語の貼り紙があった(写真は撮り忘れた)のだけれど、んなアホな!翻訳ミスか?と大水槽を見たらやっぱりジンベエいなくなってた。ここのロゴマークにもなってるジンベエ放流しちゃうって、すごいなあ。日本だったら(ここの集客の目玉だから研究放流よりも飼育を優先しよう…)ってなるんじゃないかな。
お姉さんの紹介により突如始まったエイの給餌。
カオリカオリ言うから誰のことだ?!と思ったら가오리がエイって意味ね。
立て続けに別のショー。ボンベなしの海女さんがやってきましたよ。
別のお姉さんがやってきてハンドパペットを使って何やら始めたり子供向けのダンスをしたり。冬休み満喫中のキッズがとても楽しそうでした。
オーシャンアリーナという水族館とは別の入口の建物では、いわゆるイルカショーとシンクロナイズドスイミングの融合ショーを行っているとのこと。
なんやら物語があったけど韓国語でのナレーションなのでふわっとしか分からない…いつイルカ出て来るの。(シンクロ・飛び込み・イリュージョン、凄かった)
と思ったらシンクロ編が終わって照明も音楽も変わって動物ショータイムに。イルカってこんなにすごいんですよ、という説明と共にジャンプしたり鳴いたり泳いだり。
アシカさんもこんにちは。
もっかいカワウソ。
おねむだねえ。
バイバイ〜。