Tokiwa zoo
リニューアルの際にカワウソが導入されると聞いて行く予定だったプレオープンでは諸事情で断念した。2016年のグランドオープンの時にもチャンスを逃し、あれよあれよと時間は過ぎて今回の訪問ってわけです。
どしゃぶりのときわ動物園。
ひさびさの遠征でまったく予習なしに来たのでいろいろと大変だった。こちらが園内図。
ハヌマンラングールさん、この雨で放飼場には出ていなかった。お初にお目にかかります。
シロテナガさん宅はヒトからしても見応えがあるし彼らからしても居心地がよさそう。
で、
ここ。
ボンネットモンキーさんとコツメの放飼場。
ビューポイントは何箇所かありますが、あいにくの雨模様とあってコツメの姿は見当たりません。ボンネットさんも岩陰で雨宿り。
ここで雨をしのげるかな?と思ったけどしっかり濡れました。きっと夏の日除けに作られたものなのでしょう。掲示物も素敵でした。
さすがに雨脚が強くなってきたので屋内の観覧スペースへ回り込むと、
ちびボンネットの姿が。で、コツメはどこよ。
屋内の飼育スペースにいました。なにもそんな高いところに固まってなくても;;
というわけでコツメ・ボンネットの混合展示は見られずでした。
園路を先に進みます。
じっと眺めていたくなる、吸い込まれるようなフラミンゴさんの展示。
フサオマキザルさん、
ブラッザグエノンさん
パタスモンキーさんも雨宿り。みんな雨宿りするのね。
雨の動物園は撮影がしづらくなによりびしょ濡れになるしで敬遠していたのですが、とくに陸上動物における行動が晴天時のそれと異なっているのが顕著に感じられて面白く感じられました。靴下までぐっしょり濡れて帰りの電車が大変だったけど!
ふたたびコツメ宅へ。
1周目のときより雨が弱まっていたからか、3頭とも屋外展示に出ていました。
写真では分かりづらいですがボンネットチームにコツメがちょっかいを出している様子です。
ボンネットチームは基本コツメのことを遠巻きで見ています。そこにコツメが「なになに?」と距離を縮めるので後ずさりするかのようにまたボンネットが距離を取ります。
コツメの興味はボンネットさんから水面の流木へ。協力していらんことしてるあたりが実にカワウソらしいですね。
谷筋を駆け抜けるよ。
急いで屋内に戻ったと思えば
給餌の時間でした。このときは魚が与えられていました。
うまそうに食べるねえ。
また天気のいい日に来たいなあ。コツメとボンネットさんの混合展示もそうだけど他の猿さんたちもじっくり観察したい。
最寄りの常磐駅、ノスタルジックですごくよかった。