Aquamarine Inawashiro Kingfisheres Aquarium
Aprl 25th this year , Aquamarine Inawashiro Kingfisheres Aquarium was reopened. The facility has just started the otters' exhibit ! 4-months-old pups and their mum (named"Tirol") were playin' , I could see the moments.
さ、やってまいりました「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」。
外観こんなかんじ、
郡山駅からローカル線でどんぶらこ〜、そこから徒歩45分くらい。(タクシー使えよ!)
ちなみに、最後の1km弱は上り坂です^^
この日の目的はいわずもがなアクアマリンふくしまから引越したてのユーラシアカワウソ「チロル」とその仔たちです。
全景こんなかんじ。手前にはよい感じのベンチが設置されており、のんびりと座って観察するのによい具合となっております。
カワウソのふち River Otter Enclosure
どうでもいいことかもしれないですが館内のキャプション本文書体がすべてOptimaに統一されており快さがありました。一部掲示物に例外はあったけれど。笑
おったおった!
巣箱におった!(全景の写真をごらんください、右側の小窓の黒い部分がこの巣箱です)
チロルかあさんは巣箱の上でゴトゴトと。
この写真はさきほどの巣箱とは別、左側の窓越しに撮影したもの。チロルたち、巣箱とココ(流木に隠れることができる!)にいる時間が殆どでした。
ここでキーパーさん登場!朝御飯の時間だそうですが、このチロルの警戒っぷり;;
しばらく子どもたちと泳ぎつつ、キーパーさんの様子を気にしちょっとイライラしていたチロルさん。
でもまあ
やっぱご飯の誘惑には勝てないらしく
子どもたちのことが気になりながらも
ちゃっかりガッツリお魚に食らいついておりました。
チロルの注意が逸れた隙を狙って子どもたちにも給餌が行われます。
食べたら出す!!!
出したら泳ぐ!!!
漂うように泳ぐ!
ちびらしあ顔がなんともたまらない♪
そして泳ぎ疲れたら
木のウロで
あるいは、暗い巣箱の中で
お昼寝。。。
このモッフリ感!
ちびらしあ達にはまだ愛称がついていないので、こちらの特設スペースで投票できるようになっております。
裏ムギュω下顎に白〜オレンジの大きめ斑点がある個体と
それが無い個体と(…これチロルか?!)
あ、これチロルですね; もう一頭の裏ムギュωは撮り漏らしているかもしれない;;
…
カワウソが寝たら館内散策。
塗り絵をして遊んでみたり(おとなげない!)(わたしです!)
イトヨをはじめてまじまじと観察してみたり
(高校理科で習った「ティンバーゲンの実験」「ジグザグダンス」は、こいつらか〜!と感心。)
ゲンゴロウを凝視すればするほどUFOみたいだ!と頭が混乱してきたりw
いわゆる大型の水族館にくらべると海獣ショーもなく、こぢんまりしてるナア、、、なんて印象を受けがちなのかもしれない。けれど淡水専門には淡水専門ならではの強みってあると思っている。
たとえば、こういった鮭の孵化についての解説パネルと実際に孵化途中の鮭を観察できる水槽、だとか。グッときた。
ああ、すごくいい。
…
で、またカワウソに戻る、と。
お気づきかもしれませんがココ、採光が最高で映り込みも最高なんです。写真右上の天窓(?)からは自然光が入り込むので晴れればきれいな色に。しかし背後には展示水槽に対し斜め45度の角度で大きな窓が配置されているので、、、サイコー!
グーグルマップで建物の形が出てこなかったので公式サイトから画像を借用し解説いたしますと
黄色い部分が「カワウソのふち」で、あとは書いてあるとおり。
なので、うっかりしていると、ついこんな感じに。笑
個人的には朝イチの光の具合が好きです。動物園じゃないのに撮影時間帯によって雰囲気が変わる、というのは撮影者として非常におもしろい。
結露を舐める仔、キーパーさんが心配そうに(ちょっと呆れ顔でw)様子を伺っていました。
近いうちに本家の仔たちにも会いに行きたいものです。
キーパーさんから「宣伝しといて!」とポスターを授けられました。がそれをすっかり失念していました。深夜ですのでまた近いうちにスキャンをしてこのページに追記で貼るつもりです。
【 追記 : 2015-12-27 18:50 】
パートさんが描いたそうです。特徴を残しつつキャラクタライズされている!すてきです。