2015_02_20 Singapore Zoo
写真の枚数が多いので、読み込みに気をつけてください。
I visited Singapore and enjoyed watching otters.
Here's a report of Singapore Zoo.
私 が訪れた2月20日は中国の春節とよばれる日本でいう正月三が日のような期間であったらしく、チャイニーズ系のお客さんが多く訪れていました。なので (?)エントランスには多くのHappy New Yearの飾り付けが。圧倒されました。(とか書いてるのに肝心のその飾りの写真がないw)
入ってすぐにシロガオサキ ( White-faced Saki Monkey ) がお出迎えしてくれました。って、キミそこにいていいの?w
おや。この看板のイラストはカワウソかな。
ちょっと歩いたところに、ありました。コツメ展示です。
コツメカワウソ。
何この匂い? - ここは俺ん家だ!出てけ!
おしゃべりかわうそ
目の不自由な方へもカワウソ
日本の園館に比べてどの動物の展示においても説明書きが多いのですが、とくにこのコツメ展示のところはより力が入っている感じがしました。
野生下で普通に生活している動物だからこそ詳らかに解説しているのかも。
風船の誤飲や釣り糸は命取りなのよ。
このへんは園内一周してバテバテになったときに撮っているので、いろいろやっつけです。
およぐのに適した形
機動的おてて
ひげセンサー
水かきがついてるよ。
おでむかえかわうそ像。
…園内を散策しましょう。
バビルサ ( Babirusa ) てくてく。
ホワイトタイガーもてくてく。
のそのそ歩いた先はおトイレ。
…お食事中の方は失礼いたしましたw
園内には野生のリスと思われる子たち。 ( Plantain Squirrel ? )
結構な頻度で遭遇します。
…10時35分に給餌があると看板にあったので、それを狙ってコツメ展示まで戻ります。
ん?
ちょうどキーパーさんが給餌のためにコツメ宅へと通じる扉を開けたところに遭遇したのでした。
よさげな寝室♪
いそいで表へ向かいます。
ぴゃ〜
立ちポーズですが至って静かで「ごはんくれ〜」と鳴く様子もない。
鉛直方向というよりも本当に斜面に対して垂直に立っている。
よくその体勢キープできるなあ。
…結論からいうと、給餌のタイミングは二度ともその時間にいたのに逃しました。
オランベイベ!
「わたるよー」「まってよぉ〜」
ふぃ〜つかれた。
イボイノシシ ( Warthog ) のそのそ。
キリンさんもぐもぐ
ジャーンプ!
マントヒヒ ( Hamadryas Baboon ) と アイベックス ( Nubian Ibex ) の展示。
上の階にいるのがアイベックスです。
やんのかー?
おりゃー!!!
マングースだんご。
キーパーさんとテナガザルと思しき黒い影。
こちらのテナガザルエリアは 「Gibbon Island」といいまして、入場する際にもらった園内地図には Opening 1st Quater 2015 と書いてありました。ということはつい最近オープンしたばかりらしい。
園内を走るトラムで移動して
12時半から始まる Rainforest Flights Back Show を観ることに。
…といっても上の写真はあとから撮ったものでして実際は5分前とかに到着したので
座れないどころか人と人の間を縫ってなんとか観れるレベルでした。
おねーさんとシロテナガザル(だよね?)。
観客の頭上を綱渡りするワオキツネザル。
パタスモンキー(だよねぇ?お猿さん系統はどうしても覚えられない)
…
ばしゃーん
…(人の頭でちょうど見えないけど何か別の動物が出てきたのかな)
おや?
ザバザバ…
オネイサンが投げた緑色のペットボトルをコツメが泳いで追っかけていたらしい。
ノーファインダーで撮ったんです、画面に収まってるだけ奇跡なんです。
…カワウソはこの一瞬だけでしたw
ハイラックスでお茶を濁します。
ケープハイラックスじゃないんだあ!と解説板を見て同行者と話したのは覚えているのですが、それが何ハイラックスだったのかは覚えていないし園内マップや公式ホームページに記載がない。しまった〜。
じゃあじゃあこんどはシマウマとキリンとの展示でお茶を濁して〜
と言いたいところですがこのシマウマの右にいるスイギュウ的ななにかが何なのかこれまた分からないという。
とにかく立派なキリン展示でしたよ(なげやり
おねむなライオンさん
サイチョウ ( Hornbill )
マレーグマ (Sun Bear ) さんこんにちは。
んべべ
リス同様に自由参加組の鳥さんも発見しました。
バサバサしながらなにか引きちぎろうとしている。
別の角度から。足に水かきがついてます。水辺の鳥さんなのでしょう。
比較するものがないのでスケール感が分からないと思いますので(こういうときは何か指標になるものを同じ画面内に収めるのが鉄則)解説いたしますと
見上げるような高さの、鼻のところで2mは超えているくらいのデカさのハダカデバネズミ ( Naked Mole Rat ) の像です。これは怖いw
カワウソあっち→
おまたせしました、カワウソ展示の全景です。
じつはシンガポールズーのコツメ展示は一ヶ所に纏まっているのだけど二ヶ所に分かれていましてw
上 の写真のとおり地上にいるコツメを見下げるいわゆる普通の屋外展示と、水中でのコツメの様子を観察しやすいような作りの展示とがあります。お互いに隣接し ており、どちらもバックヤードは先の記事で示した写真の一ヶ所だけのようなのですが、観客からはまったく別の展示に見えます。彼らが屋外で私たちが半屋内 に居ます。
…だんだん自分で何言ってるか分からなくなったので写真を使って解説しますと
こういう感じです。手前がアクリル面でプールがあり、奥のほうに陸地があります。
プールの水の高さが大人のアイレベルまできているので、地上での様子もあわせて観察させる気はないのでしょう。地上での様子は向こうの放飼場で見てね、と。
すたすた
(ざばーん…)
すいすいー
なんせ真昼間でこの暗さです。私の機材ではこれが限界。
しかも混んでいるし、またあとで観に来よう。
…と手を抜いたら次に見に来たときにはキーパーさんが掃除に入っていました。
もう今日はこっち終わりだから〜 とジェスチャーを送ってくださいました。しょぼーん
気をとりなおして上の展示へ。
1,2,3,4,…5
5頭いました。
常時この4:1に分かれていて、手前の個体が別行動でした。
その別行動個体がこちら
えらい白髪です。ラーテルみたいw
べつに写真加工したわけでもなければ砂まみれだからこの色というわけでもないです。
展示場の手前、観客側はアクリルが貼ってある面とモートになっている面とがあります。
ぞろぞろ。。。
…あとはもう余計な解説なしに写真と一言だけにします。
ちらり
なんかイイ物もってますね
ぴゃぴゃぴゃ〜
こうやって口に入れて遊ぶんやで〜
がじがじ… すいー…
右の屋根があるところ側がモートで、写真手前がアクリル面です。
たれぱんだ ならぬ たれかわうそ w
わらわら…(ニセモノですよ)
(…時間の経過をあらわす2コマ)
かえりたいんですけどー
ん?
こっちか
いやいや、こっちだ。
じーっ…
冬の東京からトコナツのシンガポールへ深夜便で行き、ほぼ徹夜で訪れたので園内を一周するのにえらい体力を消費しました。
コツメ展示を張っていたかったのだけれどもうぶっ倒れる!と思いホッキョクグマとかタヌキとかの展示室でずーっと休憩してたのでコツメの写真はこんなところです。あ、そういえばずっといたのにタヌキの写真一枚も撮ってないや。噂通り冷え冷えの部屋で優遇されていましたよ。
おまけ
見覚えがある人もいるかも知れないゴミ箱。