Miyajima Public Aquarium - MiyajiMarine
何年ぶりなんだろう…。
みやじマリン、の愛称でおなじみの宮島水族館に行ってきたので、その記事です。
訪問は3月。
平成31年4月13日に、コツメカワウソの「ツバメ」が死亡いたしました。ツバメは、平成15年11月23日に宮島水族館で生まれ、可愛らしい顔つきと、マイペースなしぐさが、皆様に愛されていました。また、4頭の子供たちを出産し、育てあげたお母さんカワウソでもありました。3月下旬から体調を崩し、食欲が減退してきたため、職員一同懸命に治療とケアに努めてきましたが、4月13日に残念ながら死亡いたしました。
訪問から1ヶ月そこいらで訃報を受け、なんとも言えない気持ちに。多くの人が悲しんでいる様子から美人ならぬ美ウソ様でその人気を伺い知ることができます。
スナメリベイベーも生まれ(公開前だったが)
広島名物、牡蠣の展示は圧巻で見どころたくさんだったのだけれど
結局カワウソに割く時間が圧倒的に多くなってしまいます。
まずはまとめてツバメさんの写真から。
この正面顔だけできっとその人気の理由が分かることでしょう。
静止画でも動画でもかわいい、正統派のアイドルのようです。
この日はプールに水が張ってあり
水中と陸上と両方の行動を観察することができました。
お食事タイム。この頃はまだしっかり食べていたのだ。
もぐもぐ。
しっかり手を添えて食べる流派のウソです。
水中に投げ込まれたゴハンを追いかける。
うーん…
…とりゃああああ!
げっと♪
今まで素敵な姿を見せてくれてありがとう、そして素敵な子どもたちを立派に育ててくれてありがとう、だ。
で、ツバメさんのダンナとムスコ。
飼育員さんのお掃除の
邪魔をするあたり小学生男子のようと思ってしまうwww
がぶがぶがぶ……!
でも、やるときはやる。そんなウソさんです。
ごはんもろた〜〜
手は添えない流派ですかね。
給餌の際の解説ではカワウソの毛についての説明のあと実物に触れることができました。抜けた毛をかき集めたのだという。
ガラス面を器用に使って台を降りるその姿、ニンゲンの予想を裏切る行動がじつにウソウソしい。ウソウソしいって何だ。笑
開館から閉館まで居座る動物クラスタなので観光をすっ飛ばしがちですが、今回は島内でのんびり宿泊しました。幼少期に何度か来ていたけど大人になって改めてその良さに気づく旅でした。日本三景だからね。
お目当ての動物が寝てしまったときには島内観光もぜひ。